こんにちは、kuろです。
今日も猫やってる、ランだぞ〜
今回はついにVRでグランツーリスモをプレイしたのでレビューしていきます。
(PS5を使用してのレビューです。PSVRに関してはこの記事にまとめてあるのでぜひご覧ください。)
・やってみた
まずは一番気になっていた「東京エクスプレスウェイ」をレーシングカートで走っていきます。(首都高速をモチーフにしたオリジナルコース)
開始して初めて感じたことは、現実よりも現実だ、ということ。
高速道路の黒ずみ、路面の凸凹感までしっかりと再現されており、特にゲームではリアルさを感じやすくするために少しオーバーな表現になることがあるのですが、VRとの相性は最高でした。
一回全速力で走ってみたのですが、操作ミスをして壁にぶつかったときは思わず声が出てしまうほどの迫力です。
また、下を向けば自分のレーシングウェアが見えるので、嬉しくなります。
別の車にも乗ってみましたが、ある一点を除けば最高の出来栄え。(ある一点については後述)実際に計器が動きますし、車内の注意書きまで再現されています。
ステアリングコントローラー(ハンコン)があればもっと楽しくなるかもです
これを全車種、全コース楽しめるわけです。
(実際に教習所も採用しています)
VR持ってるなら買わなきゃ損だな〜
ショールームとかに置けば集客できそう
試しにF1でも走りましたが、先が見えないのが怖くて怖くて...
ビビりながら運転しておりますw
いかにプロのF1レーサーがすごいかわかりますよ...
グランツーリスモスポーツ本編についてのレビューは以下の記事にも書いておりますので是非〜
・気になる点
・モード不足:これが一番大きいです。今できるのは1vs1のレースとタイムアタック、それと車の鑑賞モードだけ。
せめて本編と同じ、16台のレースを実装してほしかったですね...
・画質の悪さ
これはPSVR本体の問題ではあるのですが、画質が荒い。首都高のコースなどの看板の文字など、とにかく見づらい。だいたいPS3相当のグラフィックなので、少し気になりました。
しかしプレイしているうちに気にならなくなったので、慣れの問題かな、とは思います。
・すぐに画面が真っ暗になる
これも微妙にストレスになる。
もともとPSVRはカメラを用いてヘッドギアの場所を認識します。
なのでカメラの外に行かないようにするため今作では、少しでも車に顔が当たっただけで視界が真っ黒になります。全力でレースをしているときにいきなり何も見えなくなるのはなかなか怖いですよ...
音だけは変わらずに聞こえるからな...
この仕様だけは無くしてほしかった、ほんとに。
・まとめ
ここまで良い点、気になった点について書いてきましたが、車内視点でレースをするということはやはり筆舌に尽くしがたい体験でした。
試しに友達にもプレイしてもらったのですが、最初に「ほわぁ...」と言ったあと、急に「アプロス!!」と叫んで以降は何も話さなくなってしまいました。VRには人を原始人まで退行させる効果があるようです。
気軽に車に試乗したい、もしくは簡単に人を原始人まで退行させたいといった人にはおすすめのゲームでした。
僕も気が狂ってしまったのでここで失礼します。そrえでhあ、。
追記
最新作のグランツーリスモ7にもVRモードが入ることが明らかになりました!
PSVR2のみの対応となっていますので、PSVR2を買おうとしている人は要チェックです!!