猫とふたりでゲーム日和。

ゲーム関係の記事を書こうとしていたらいつの間にか雑記ブログになってしまった可愛そうなブログです。撫でてやってください。

自宅で「頭文字D」!?こだわりが強すぎるおすすめインディーレースゲーム!!【峠野郎】

どうもこんにちは、うーじーです。(名前変えました)

まずはご報告です。この度私うーじーは、なんと...

高 校 に 合 格 し ま し た ! ! ! ! 

す ご い ! ! !

早々にトチ狂ったテンションで失礼しました。

高校に在学中はなるべくブログを続けていきますので、

これからもこの「亀の卵を低温で熱するブログ」略して「カネッスル」をよろしくお願いします。知ってますか?亀の卵はパッションフルーツの味がするんですよ。

 

 

すみません、これは前世の記憶でした。

今世はゲームブログをしていたんですね。思い出しました。

さて、それでは皆さん...「ゲームセンター」と言われると何を思い浮かべますか?

そう、「ヤンキー」ですよね。私もつい先日絡まれました。「何見てんだコラ!!」といきなり因縁をつけられたので私は「お前の背筋を見てんだよコラ!!」ととっさに言い返し、逃げてしまいました。するとヤンキーは、「イヤァン...」と言ったまま頬を赤く染め、そのまま爆散。跡にはおやつカルパスが落ちていました。その場から逃げていて正解でしたね。

みなさんもぜひ、ヤンキーに絡まれた際には「相手の筋肉を褒める」ことを試してみてください。相手はクリーパーになります。

 

少し話を戻しますが、「ゲームセンター」といえば「ヤンキー」。そして「ヤンキー」といえば...そう、「レースゲーム」なのです。実際に昨日行ったゲームセンターでも、ガラの悪そうな男たちが罵声を放ちながらレースゲームをプレイしていました(実話)。

しかしそれでも「三度の飯よりレースゲーム」の称号を持つ私は特に「頭文字D」をしたいわけですよ。(実際にレースゲームが出されたらそのときは殺してください)

しかしゲームセンターにはヤンキー、塾には大量の課題...「前門の虎、後門の狼」状態になった私はせめてもの救いをスマホに求めました。

すると...

 

そうです、件のゲームを発見してしまったのです。

その名も「峠野郎」

正直、最初は期待していませんでした。

「どうせスマホゲーム」

「どうせ個人制作」

どうかあのときの私を殺してください。

そう、この「峠野郎」は...「こだわりが強い」では済まされない「神すぎてグラフィックを捨ててしまった」(解脱してしまった)ゲームだったのです。

まるでその在り方は、「リアルさ」だけを追求している今のゲーム業界に一石、いや、もはやビルをぶん投げるほどでした。どこが神ゲーなのか、今から紹介します。

(前置きだけで1000文字です。疲れた)

 

 

1.シンプルが故のやりこみやすさ

本作は、基本は公式が用意したステージを走り回るのみのゲームです。

グランツーリスモのように多様なコースがあるわけでもなく、ニードフォースピードのように広大なマップが用意されているだけでもない。ただ一つのコース(峠)を極めるのが「走り屋」を極限まで突き詰めた結果であると考えると、深そうに見えてきませんか?

 

コースだけではなく、その操作もシンプルです。レースゲームにはほとんど実装されているサイドブレーキにマニュアル操作、これらは一切用意されていません。

 

しかしあえて操作を「アクセルとブレーキ」「ハンドル」に絞ることで、より集中でき、「走る喜び」を感じられるのではないかと思います。

 


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2.操作のクセ、狂動

本作はなるべく簡単にドリフトを行うため、挙動がおかしいです(率直)。

アクセル全開でもハンドルを切った瞬間に曲がり始めます。そうです、このゲームを「車のゲーム」とは思ってはいけません。あくまでも「車に似た何かを最速で走らせるゲーム」です。

 

こればっかりは実際にやってもらわないとわかりにくいと思いますが、このゲームは車の反発係数が狂っています。

ミニ四駆を走らせているのと同じ感覚です。

しかしその挙動によって、ぶつかりながらでもあまり減速しないようになっています。初心者に優しい。

 

3.作り込み

本作は明らかに「頭文字D」に影響を受けています。というか寄せに行ってます。

ここまでならただのパクリになってしまうのですが、このゲームは「頭文字D」を完全再現しようとしていることもあり、その作りこみは異常です。一定以上のスピードで走ると現れる効果線や、溝落としの存在、果ては掟破りの地元走りまで。

 

また車種も豊富で、スカイラインや86など、主要な車はほとんど取り揃えています。

それらが組み合わさって、奇跡的な面白さを出しています。

 


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4.モードの豊富さ

本作は昔、「峠野郎」ではなく、「御手軽T」という名前で配信されていました。(筆者はunityroomでやり込んでました)

 

その頃はまだレースをするのみだったのですが、最近では、コースを自ら作成して配布できる機能や、遂にはオンライン対戦も実装。

ここまで多様な遊び方ができるスマホゲームも、そう無いのではないでしょうか。


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5.必要スペックが低い

はい。私が最もこのゲームの良さだと考えている点です。

最近のゲームは「リアル」に特化しすぎていて、低いスペックのスマホでは満足に遊べなくなってきています。

 

しかしこの「峠野郎」は、どれだけ低いスペックのスマホでも、ほぼほぼ動きます。

現に私のサブ機である楽天ハンドでも動きました。

(ちなみに楽天ハンドは、「プロスピA」がラグだらけでギリギリ動くレベルのスペックです)

 

その点本作は、グラフィックを簡素にしているお陰か、楽天ハンドでも特にラグを感じることはありませんでした。

インターネット接続も不要ですし、暇つぶしにはもってこいのゲームと言えるでしょう。

 

まとめ

このゲーム、これまで紹介した通りとても面白いんです。

でも如何せんダウンロード数が足りない!アクティブプレイヤーがいない!

オンラインにはほとんど人がいません...

この記事を読んだ人はぜひダウンロードしてみて下さい!!一緒に走りましょう!!峠!攻めましょう!

 

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