猫とふたりでゲーム日和。

ゲーム関係の記事を書こうとしていたらいつの間にか雑記ブログになってしまった可愛そうなブログです。撫でてやってください。

【検証】ネットミームをAIでニュース記事にしたら衝撃の結果が...

AI。

正式名称「Artificial Intelligence」

最近はこの言葉をテレビなどで見る機会が多い。

時に便利に、時に悪用されるAI.。

Twitterなどでも現在「Chat AI」がブームに。

AIの研究をする人もおり、近年の重大なテーマとなっている。

これを知り、筆者はこう思った。

「これを全力でお遊びに使えば、面白いんじゃ?」

筆者は性格が捻くれている。具体的に言えば、イギリスのサンタフェにある、「奇跡の階段」レベルだ。これが何なのかは各々で調べてほしい。と、ここまで回りくどいことを書くほどだ。

真面目な話を調べたかったのなら、日経経済新聞でも読んでおいて欲しい。この記事の1万倍役に立つだろう。

それでは検証していこう。「ネットミームをAIに新聞記事化させたら、どうなるの?」

 

ということでこんにちは、kuろです。

 

序文がめんどくさすぎる。ランです。

皆さんは去年公開された、「イライザペンシル」というAIツールをご存知でしょうか。

このツールは1~8個のキーワードを入力することで、「ニュース記事」「メール文」「職務経歴書」の3つを自動で作成してくれる、といったもの。

今回はこちらを使用して、ネットミームをニュース記事化していきたいと思います。

 

最後までよろしくな〜

 

伊藤誠

伊藤誠とは、アニメ「School Days」の主人公。複数のヒロインと関係を持ち、最後にはメンヘラ化した一人のヒロインによって刺殺されてしまう、いわゆる「クズ系主人公」です。

と、ここまで書いたように「伊藤誠」はその行動により視聴者に嫌われており、何かがあれば「伊藤誠」と書き込まれるような、ネットミームの代表的な存在です。

今回着目するのは、伊藤誠が刺殺されるシーン。早速作っていきましょう。。

新聞記事を作成する。

まずはこちらの4つのワードを入力。作成------しようと思いましたが、これが不適切なワード扱い。「伊藤誠」が不適切だったのでしょうか。

気を取り直し、「刺殺」を「刺される」に変更。こちらはすんなりといけました。

そして出来上がったのがこちら。

まさかの伊藤誠西園寺世界が同じ人だった可能性が浮上。

小説も発表しているなど、もしかしたら案外頭脳派だったのかもしれませんね。

 

だからあんなに口説くのが上手かったのか...

 

次は「伊藤誠を」「西園寺世界が」「刺す」というよりストレートなワードに変更。

うーん。真実には近づきましたが、次は伊藤誠が完全被害者になって西園寺世界がいじめの主犯格になってしまいました。

しかも取材までされている。何だこれは。コンプラの欠片もない。世紀末か?

正直これ以上は良くなりそうもないので、次のワードに。

 

・チー牛

チー牛とは、「吉野家でチーズ牛丼を頼んでそうな顔」という陰キャを差別するインターネットスラングです。こちらの画像に見覚えのある方もいるのではないでしょうか。

かくいう私もそれに近しい存在。陰キャそう、という理由で差別されるのは嬉しくありません。

そこで「チー牛」をニュース記事にすることに。

手始めに「チーズ牛丼を注文」「陰キャ」「吉野家で」という3つの単語で試してみます。

訳が分からん。

なぜそこでワンステップ挟んだ!?

そしてお前も注文だけして帰んなよ!何しに来たんだ!?

おそらく客と店員の人生の中では最も意味のない時間だっただろう。

こっちは差別されているわけではないな...

 

陰キャには優しく、これほんと大事(血涙)

さて、ここまでとりあえずニュースにしてみましたが、支離滅裂な文章になってしまうことも多々あり、とにかく何でもAIに任せればよいというものではなかったようです。

やはり使い分けは重要だということが分かりましたね。

これからの技術の発展によっては、すべての記事がAIによって作成されるようになるかもしれません。それもそれで怖いですが。

 

最後に筆者に最近起きたニュースをお届けしてこの記事を締めくくりたいと思います。

実際にケガをしたのは手でした。それでは。