こんにちは、kuろです。
最近受験勉強でゲーム時間がない...
寝ることが仕事。ランです。
皆さんは「The Crew」シリーズを知っていますか?
アメリカ全土を再現した広大なマップ、多種多様な乗り物...
総じて多くのプレイヤーに好評を博している人気ゲームシリーズです。
そんな「The Crew」の最新作が今年中に発売されることが決まりました!
そこで今回はその前作である「The Crew2」を入手したので感想を書いていきたいと思います。
久しぶりのゲームレビューだな
結論
結論から言うと「まあ、うん...」でした。
より細かく言うと、「モータースポーツをガチでやりたい人には不向き、カジュアルに様々な乗り物に乗りたい人には天国」。
以下にそう思った理由と良い点、悪い点などを書いていきます。
最後までよろしくな〜
良い点
広大なマップ
まずはなんといってもアメリカ全土をおよそ5000分の1に縮小しながらも、マップ一周に数時間かかるほどの広大なマップが特徴です。
自由の女神にカジノなど、アメリカを代表する建造物が完全再現。
アメリカ観光を気軽に行うことができます!
多様な車種
次にオススメな点が、その多種多様な乗り物達。
車にバイク、飛行機、ボートまでも。
どれも現実にあるものを再現しているので、見ているだけで楽しいです。
操作性
本作の操作性は「良い意味でカジュアル」。
「グランツーリスモ」シリーズの50キロまで減速しないと曲がれない、リアル寄りな操作感でもなく、「マリオカート」シリーズの簡単にドリフトができる、といった完全にカジュアル寄りな操作感でもない、万人に受け入れられやすい操作感。
飛行機やボートなどの特殊な乗り物も運転しやすいように操作がデフォルメ化されているので、すぐに疾走感あふれる運転が楽しめるわけです。
カスタムの自由度
本作の魅力の一つに、かなり細かいところまで手を加えることができる、ということがあります。リバリーは他の人がアップしたものを使い放題だし、この手のゲームには珍しく、内装も変更することができます。
グランツーリスモにもなかったしな
車内視点もあるので、テンションが上がること間違い無しの機能といえるでしょう。
気になった点
ロード時間
本作の大きな特徴として、シームレスなマップ移動ができる、という点があります。
しかしそのために多大なマップをロードする必要があり、起動時のロード時間が他のレースゲームと比べて長いです。
仕方ないけどな...
乗り物の挙動
本作には多くの乗り物が収録されていますが、その中の「バイク」「ボート」の動きが不自然です。
特にバイクは異常なほどに横滑りし、まるでラリーカーに乗っているかのよう。
ボートも似たような挙動で、テクニックではなく、乗り物のスペックで勝敗が決まる場面が多々あったので、少しフラストレーションを感じました。
障害物の異常な硬さ
僕がこのゲームをプレイした中で、一番の不満点がこれです。
障害物が硬すぎるのです。
他のレースゲームでは容易くへし折れるはずの細い木やポールなどにぶつかってしまうと一瞬で速度が0kmになり、とにかくイライラし、コントローラーを投げました。
中でも「ラリー」は強制的に森の中を走らされるのですが、ほぼほぼ見えないくらいの木にぶつかっても大幅なタイムロスとなるため、ラリーの爽快性など皆無です。
まとめ
ここまで書いてきたように、そこまでやり込まず、細かい部分はツッコんで笑うことができる、そんな人には向いているゲームです。
しかし純粋に"モータースポーツ"として遊ぶには完成度が低いので、そんな人はグランツーリスモを買いましょう。安いですし。
それでは。
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