【連載】ゲーム小噺 第一回「あると無いとじゃ大違い!ゲーム音楽について」
どうもこんにちは、kuろです。
今回からはゲーム関連の小ネタや情報などを発信する「ゲーム小噺」を連載していこうと思っているので、ぜひご覧ください。
それでは第一回「あると無いとじゃ大違い!ゲーム音楽について」
宜しくおねがいします。
ということでこんにちは、kuろです。(2回目)
早速今回のテーマである、ゲーム音楽について。
皆さんはゲームをするとき、その場面に集中していることがほとんどだと思います。
緊迫したシーン、ほのぼのとしたシーン。ゲーム体験を彩り、華を添えるのがこのBGMですよね。
では試しに、普段やっているゲームの"音量を0"にして、プレイしてみて下さい。どうでしょう。一気に臨場感が衰え、寂しくなってしまいました。
これだけでは分かりづらいと思うのでもう一つ例を。
https://scratch.mit.edu/projects/827241805/
まずはこちらのゲームをプレイして下さい。(自作ゲーム)
操作方法はWASDで移動、マウスで照準の弾幕ゲームです。
そして次にこちらを遊んでみて下さい。
https://scratch.mit.edu/projects/788535242/(音が出ます)
皆さんはどう感じましたか。これらは音以外は同じプログラムで動いていますが、2つ目の方がよりこのゲームに集中し、興味をもつことができたのではないでしょうか。
ゲームとしては未完成の陳腐なものですが、1つ目が「具合の悪い時に見る夢」だとしたら2つ目はなんとか、ゲームとしての形を保てているように感じます。
このように、ゲームは五感のうち、視覚だけでは成り立つことはできない、聴覚も体験のうちの重要なパーツだと分かりました。
あまりゲーム音楽を気にすることがなかった、という皆さんも、ぜひ、ゲームを彩るBGMに耳を傾けてみて下さい。なにか新しい発見があるかもしれませんよ。
さて、第一回はここで終わりとなります。次回もお楽しみに。