こんにちは、kuろです。
今回は10月22.23日に行われた第5回「ぜんため」に行ってきたので遅まきながらレポートをしていきます。
・「ぜんため」とは
「ぜんため」とは、岐阜県で開催されるゲームを中心としたエンターテインメントイベントです。
第一回〜第三回までは柳ケ瀬商店街で開催されていましたが、昨今のコロナ禍によって第四回はオンラインでの開催となりました。
今回は待ちに待ったリアルでの開催。人が密集しにくい屋外での開催となりましたが、楽しさは相変わらずです。
今回の会場は各務原市民公園。しかし入った瞬間の特有の混沌とした空気はまだまだ健在。良い意味での雑多な感じが心地よいです。
・企業ブース
今回の参加企業は23企業と、例年ほどではありませんでしたが、それでも一社一社の展示が濃かったので、そこまで気になりません。
特に面白かったのがこちら、「MUTAN」制作の「グーニャモンスター」。
ゲーム内容もさることながら、ブース内での立て看板の設置方法などの工夫をしており、絶えず行列が作られていました。個人的にはイメージソングを超学生さん、キャラクターデザインを寺田てらさんが手掛けているのも高ポイント♪一番印象に残りました。
また、注目の新作「ソニックフロンティア」も展示がありましたが、事前に整理券が配られていたようで、試遊することはできませんでした。
チクショー...
ちなみに近くにはソニック仕様の痛車ときぐるみまで!癒やされる〜
・インディーブース
インディーブースには実に32のグループが参加。その32グループが一列に並んでいる様はまさに圧巻です。
全グループがクオリティの高い作品を展示しており、とても良い刺激になりました。
特に面白かったのがこちら、KSG製作所様の「獄落道中」。
倒した敵のパーツをもぎ取ってくっつけるといった斬新なシステムやダークな雰囲気、プレイヤーが独自のビルドを作ることができるというテーマが面白く、つい熱中してしましました。
詳しくはこちら
また、かえるさんゲームズ様制作の「百年王国」は3年連続での参加。
確実にクオリティが上がっていっており、今回も見事の一言でした。
・まとめ
今回行ってみてまず思ったのが「ああ、戻ってきたんだな」ということ。
たとえ今までとは場所が違っていても、ぜんためはぜんためなんだと改めて確認しました。今回はテスト的な意味で公園で開催されただけだと思うので、来年からはまた柳ケ瀬商店街で開催される...といいな!って感じでゆるーく構えて待機しておきます。
それではありがとうございました!
・おまけ
ちなみに巨神兵やなんたらレンジャーの人もいたよ